阿弥陀三尊

もともとは三浦七阿弥陀の第三番目で運慶作の阿弥陀如来がお祀りされていましたが、寛文九年(1669年)不慮の火災によって焼失しました。現在の阿弥陀三尊は貞享二年(1685年)南慶上人が再建した時に、鎌倉扇ヶ谷の大仏師後藤勘弥によって制作されました。老朽化が進み、平成十年に大修復を行いました。